韓国ドラマ「私たちのブルース」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。
動画4:11から6:05まで。
今回は、ドラマのシーンについてキャストたちが語る動画をお送りする。
チャ・スンウォン:ポスター撮影のときも、ヨンヒさんは初対面の俳優さん方が多かったからね。過去の月日の痕跡が感じられましたよ。言葉遣いや行動を通して、ヨンオクとヨンヒの親しさが。2人の話はおもしろくなりそうだな、と最初思っていました。「誰が一番カッコいい?」と最初に聞いたら僕だと言ってたけど、最後には変わっちゃって(笑)まぁいいんだけど(笑)
ハン・ジミン:そうそう、ヨンヒにとっては新しい人がカッコいい人なんですよ。実は私の遠縁にもダウン症の方がいるんですけど、長いセリフを言えるかな、って最初は心配してたんです。感情の起伏が激しかったり、あまり目を合わせなかったり、時々感情が爆発したり。でもそういう人が、たくさんの人の中で演技ができるんだろうか、って心配してましたね。でもダウン症の人だけではなくて、障害を持つ人の家族の話を代表して表現する、という役割が大きかったので、かなり慎重にうまく表現したいと思って向き合いました。ヨンヒに初めて会った時、少女みたいで。表現も純粋でそれがすごくかわいく映りました。最初に人見知りだったヨンヒを見て、どうやって仲良くなろうか、と悩んでましたが、撮影現場では驚くことに心配はなくなって、頑張ってくれました。ただ本人が覚えにくいセリフのところでは、なかなかうまくいかなくて。
●韓国ネットユーザーの反応●
「表情で演技するのがみんなすごい」
「ダウン症の俳優さんが出るのは新鮮で感動した」
「ハン・ジミンの努力が見える」
「ヨンヒの演技の苦労が伝わる」
「裏話を聞くとドラマの深さがより実感できる」
●あらすじ●
tvNドラマ「私たちのブルース」19話(視聴率12.1%)は、ジョンジュン(キム・ウビン)の両親と会って緊張したヨンオク(ハン・ジミン)の様子が描かれた。
ジョンジュンは気を遣ったような服装のヨンオクを見て「どうしてこんなにきれいなんだろう」と驚いた。ヨンオクは緊張したように「行きたくない。あなただけで行くなり、両親に渡すなりして」と持っていたものをジョンジュンに手渡した。しかしジョンジュンが「行かなくていいよ」と言うと、びっくりしたヨンオクは「本当に?」と聞き返した。ジョンジュンは寂しそうなそぶりも見せず「どうせきょうは仕事にも行かないし、きれいな服も着ているし、映画でも見に行く?いや市内をブラブラしようか」と言った。
車に乗り、ヨンオクが「ご両親に連絡して」と言うと、ジョンジュンは「行かなければ、来ないと思うだろう」と答えた。ヨンオクが「電話するのが礼儀でしょ」と説得すると、「申し訳なくてできない」と笑うジョンジュンを見て、ヨンオクはさらに「どうして行くなんて言うの」と言い返した。ジョンジュンも続けて「ヨンオクさんが行くって言ったんだ」と言い返し、戸惑ったヨンオクは「その時は酒を飲んでいたし、あなたが行こう行こうって言うから」と答えた。するとジョンジュンは「分かった。僕が悪かった。この話はおしまいにしよう」と言って笑った。
ヨンオクは「ご両親に私の話をしたの?それなのに喜んでおいでっておっしゃっているの?」と聞いたが、ジョンジュンが答えないでいると「喜んでないんだ。仕方なくなんだ」と寂しそうにした。笑ってばかりいたジョンジュンは「だけどヨンオクさんを見たら気に入るはず」と言った。ヨンオクは決心したように「私の車に乗って行こう。ご両親がはっきり私を嫌がる表情を見せたら、悪いけど私は耐えられない。そのまま車に乗って帰る。そして…」と言った。ジョンジュンは「別れようとは言わないで」とヨンオクの話を切ると、「両親が僕たちのことを嫌がってもヨンオクさんと付き合う。もし両親がヨンオクさんを気に入らなくても3回は耐えて。僕のために。そうしたら僕も両親に逆らっても申し訳ないと思わないから」と頼んだ。ヨンオクが「私があなたをものすごく愛してると思ってるの?」と涙を流すと、ジョンジュンは「思ってる」と言ってヨンオクの手にキスをした。
一言も話さず、笑顔もないジョンジュンの両親の様子に傷ついたヨンオクはジョンジュンに「2回耐えた」と警告。食事が始まると、ギジュン(ペク・スンド)が雰囲気を変えようとしたが、両親は黙ったままだった。ところがジョンジュンの母親はヨンオクに「両親もいなくて、障害のあるお姉さんの面倒を見て大変だったわね。苦労したでしょう」と涙を見せた。父親もジョンジュンに「お前がヨンオクに優しくしてあげなさい」と言うと、やっとヨンオクとジョンジュンも笑顔になった。
「私たちのブルース」メイキング
Copyrights(C)wowkorea.jp 77