打ち上げの日程が直前で変わった場合、ライブ中継の日程も同館のSNS(インスタグラム、ユーチューブ)で案内する。
タヌリ号は高性能カメラを含む多様な観測・実験設備を搭載している。約4か月間、月の軌道をたどった後、12月末頃には軌道に入って着陸するための候補地を探査。南極の資源探査や月の磁場・ガンマ線の測定、宇宙インターネット技術の検証など多様な任務を遂行する。
今回のライブ中継は、同館天文宇宙チームの研究者であるカン・ソンジュ氏と、タヌリ号を使った観測任務に参加している韓国天文研究院のシム・チェギョン博士が共同で進める。8月2日から11日間、プサン(釜山)市で開催される国際天文学連合総会の一環として、韓国科学英才学校でライブ中継を行う。
同ライブ中継ではタヌリ号打ち上げが持つ意味、その任務、打ち上げ成功かどうかなども解説する。
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