1日、済州東部警察署は、ゲストハウスでゲスト40人余りを相手にパーティーを開いた疑い(食品衛生法違反)で、50代の店主A氏を立件し、調査していると明らかにした。
A氏は先月29日、済州市クジャ(旧左)町に位置する自身のゲストハウスで、音響施設を備え、パーティーを開いた疑いを受けている。
該当のゲストハウスは、空間を分けて農漁村民泊施設と一般飲食店に登録されたているため、飲食や酒類を販売することはできるが、音響機器を設置して使用することはできない場所だった。
しかし、A氏は音響機器を設置し、男性は1人あたり2万5000ウォン(約2542円)、女性は1人あたり2万ウォン(約2033円)のパーティー参加費を受け取り、午後7時から午後9時まで飲食と酒類を提供した後、景品をかけてゲストが歌や踊るを振舞うよう誘導した。
A氏は、パーティーが終わると同じ場所で通常営業をしたことが分かった。
夏休みシーズンが本格化し、警察はこのような違法パーティーを防ぐため、先月25日から、ゲストハウスに対して特別点検および取り締まりを行っている。
警察関係者は「最近、エウォル(涯月)町で発生したゲストハウス宿泊客のレンタカー転覆事故に関連し、健全な旅行活動定着のため、8月31日までゲストハウスを対象に、違法行為に対して点検と取り締まりを並行する予定」と明らかにした。
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