プラットフォーム部門の売上高は22%増の9307億ウォン(約949億4387万円)。うち「トークビズ」部門の売上高は16%増の4532億ウォン(約462億2467万円)を記録し、1~3月期の増加率(23%)より鈍化した。
コンテンツ部門の売上高は、8917億ウォン(約909億5553万円)で51%増加。増加率がプラットフォーム部門の2倍以上となった。「ストーリー」部門の売上高は北米と日本市場の成長を受け、22%増の2276億ウォン(約232億1173万円)を記録している。
カカオは下半期にも不透明な景況が続くとみており、突破口としてオープントークに広告収益モデルを導入する。導入時期は10~12月期との予想だ。検索連動型広告と同様、関心事に関連した広告が表示される見込み。その後はBtoCtoCモデルも適用する。同社によると現在、オープントークの利用者数は新型コロナウイルス前の2019年に比べ76%増えているという。
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