YouTubeで世界初100億再生記録の「ベイビーシャーク」、NFT展示を開催=韓国(画像提供:wowkorea)
YouTubeで世界初100億再生記録の「ベイビーシャーク」、NFT展示を開催=韓国(画像提供:wowkorea)
YouTubeで世界初の100億再生を記録したpinkfongの人気童謡「サメの家族」の動画に登場するキャラクターのベイビーシャーク(Baby Shark)が、NFT展示されることになった。

 今月8日から12日までソウル市カンナム(江南)区のUNCOMMON GALLERYで開かれる「pinkfong Baby Shark NFT展」は、The pinkfong Companyと、ブロックチェーン基盤人工知能プラットフォーム企業のAI Networkが共に開催する。

 UNCOMMON GALLERYはNFTの大衆化を目標にNFT、芸術、AIを結合し、没入感あふれる体験型展示をする空間で、今月8日のオープンを記念して初展示を準備した。

 今回の展示では、昨年発行した「Baby Shark:コレクションナンバー1」に加え、ことし第3四半期にローンチ予定の「Baby Shark:コレクションナンバー2」をティザー形式で展示する予定。「Baby Shark:コレクションナンバー2」は、Baby SharkのIPを活用したジェネラティブアート形態で発行され、様々なキャラクターとアイテムの組み合わせができる予定になっている。

 観覧客のための多様なイベントも用意されている。展示会場でデジタル資産ウォレットサービスの「メタマスク」をスキャンすると、今回の展示ために特別制作されたBaby Shark NFTを無料で提供される。また観覧客を対象にBaby Sharkグッズを先着順で贈呈する計画。

 The pinkfong Companyの関係者は「今回の展示は、世界のYouTube再生回数1位に続き、世界初の100億再生を記録したBaby SharkのNFTを日常のオフライン空間で体験できる機会だ。今後も様々なパートナーと共にNFTを活用した経験を拡張していきたい」と明らかにした。

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