初の”2000年代生まれチャンピオン”キム・ジュヒョン 「PGAツアーに記録を残すことができて光栄」(画像提供:wowkorea)
初の”2000年代生まれチャンピオン”キム・ジュヒョン 「PGAツアーに記録を残すことができて光栄」(画像提供:wowkorea)
韓国男子プロゴルファーのキム・ジュヒョン(20)が、米国プロゴルフ(PGA)ツアー正規シーズン最終戦の「ウィンダム選手権」最終ラウンドで逆転優勝を手にした。

キム・ジュヒョン(トム・キム) の最新ニュースまとめ

 キム・ジュヒョンは8日(日本時間)、米ノースカロライナ州グリーンズボロのセジフィールド・カントリー・クラブで開かれた大会最終ラウンドで、1イーグル8バーディ、1ボギーの「61」をマーク。後続に5打差をつける通算20アンダーでツアー初優勝を飾った。

 この優勝で2002年生まれのキム・ジュヒョンは、PGAツアー初の「2000年代生まれチャンピオン」となった。

 試合後、韓国メディアとのオンラインインタビューでキム・ジュヒョンは「一生懸命にプレーすれば優勝のチャンスもあると信じていたが、こうして突然”優勝”が僕のところにやって来るとは思わなかった」とし、「PGAツアーに記録を残すことができて光栄に思う。そして、もっとたくさんの意味があると思っている」と心境を明かした。

 また「別のツアーでも活動したが、このように大きな感情を持ったのは人生で初めて。僕が夢みた舞台で、こうして(優勝を)経験したからだと思う」とし、「今後、より成長できるように努力する」と力強く語った。

 来る12日よりプレーオフ第1戦に出場することになったキム・ジュヒョンは「プレーオフ第1戦と2戦で良いプレーを見せ、ツアーチャンプオンシップにも出場して3週連続でプレーオフを戦いたい」と意欲を見せた。

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