優勝確定後にハナカードチームが歓喜している。(画像提供:wowkorea)
優勝確定後にハナカードチームが歓喜している。(画像提供:wowkorea)
ビリヤードの新生チーム・ハナカードが5勝2敗で韓国プロビリヤード協会(PBA)チームリーグ1ラウンドを単独首位で締めくくった。

 去る11日、キョンギ(京畿)道コヤン(高陽)市ピンマル放送センターで開かれた「ウェルカム貯蓄銀行PBAチームリーグ2022-23」1ラウンド最終日(7日目)の競技で、ハナカードはウェルカム貯蓄銀行とフルセットの接戦の末、セットスコア3:4で敗北したが、1ラウンド最終5勝2敗を記録し、単独首位となった。

 ただし、ハナカードが先頭に立ったが、彼らを追うチームの順位争いは熾烈(しれつ)だ。NH農協カードをはじめ、ブルーワンリゾート、ウェルカム貯蓄銀行が4勝3敗の同率で2位タイ、ハナカードとはたった1勝差だ。クラウンヘテ、Huons、TSシャンプ-puradakchickenは3勝4敗で5位グループを形成した。SKレンタカーは2勝5敗の最下位だ。

 しかし、1位ハナカードと最下位のSKレンタカーの差は3勝で、8チームが混戦状態にある。少なくとも1ラウンドでは“絶対強者”はいなかった。2ラウンドは来月16日からおこなわれる。



TSシャンプ-puradakchicken VS SKレンタカー 2セット
TSシャンプ-puradakchicken VS SKレンタカー 2セット




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