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エムケイは、最近ベトナムのホーチミンで開かれた両国間の「エコ・スマートモビリティクラスター事業」に中核企業として合流し、海外拠点事業の協力支援を受けることになったと12日、明らかにした。これは韓国のソウル市がベトナムと協力して行う事業だ。モビリティ分野のスタートアップを発掘し、海外進出や雇用の創出を支援する。
同社は自動車整備のオンラインプラットフォームを活用し、両国間の製造や整備士の連携を推進する。両国4大学で電気自動車やモビリティ関連分野のSW・エンジニアの人材を養成、そのための支援も受けるという。
さらに、同社はベトナム科学技術革新局(SATI)とMOUを締結し、整備業の経営改善のために、標準化された統合システム導入と顧客流入のためのプラットフォーム提供に乗り出す方針だ。
一方、ソウル市はベトナム科学技術部南部庁(ASA MOST)と協力し、昨年5月ホーチミン南部地域科学技術情報センターにスタートアップを促進するための拠点である「ソウル創業ハブホーチミン」を開設した。同社を含め7社に対して、現地企業とのビジネスマッチングなどを支援している。
ベトナムは2050年まで、電気自動車に100%転換することを目標としている。電気自動車拡大のために、登録税や特別消費税減免などさまざまな政策を推進しており、スマートモビリティ分野の成長潜在力が大きい市場として挙げられている。
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