韓流スター訴訟に日本企業“正式契約”主張

ペ・ヨンジュン、チェ・ジウなど“韓流スター”5名による、肖像権侵害を訴えた損害賠償請求訴訟に対し日本の製菓会社であるカバヤ食品が「プロダクションと正式に契約を締結したので問題ない」と真っ向から対応した。

チェ・ジウ の最新ニュースまとめ

8日付の読売新聞は、“ヨン様”をはじめとした韓流スターたちがカバヤ食品に損害賠償訴訟を起こしたと速報で伝え、“カバヤ食品、輸入代理店、韓国芸能プロダクション”の3会社を相手に、肖像権侵害に対し1億700万円（9億5000万ウォン）の損害賠償を要求する訴訟をソウル中央地方裁判所に提出した”と付け加えた。

新聞は、ペ・ヨンジュン、チェ・ジウをはじめとした5名の韓流スターたちが“無断で使用した販促用ミュージックビデオの著作権は韓国のプロダクションにある。4年前に曲の宣伝用のため撮影されたものが、今になって商品広告に使用されるとは思わなかった。著作権と肖像権は別だ”と主張しているという。

同紙はこれに対し、カバヤ食品が「プロダクションと正式に契約を結んだので問題ない」と話したと報じている。

Copyrightsⓒyonhapnews & etimes Syndicate & wowkorea.jp