≪中華ドラマNOW≫「ママ、やめて!」10話、幸せのために変わりたいと願う母と変わってほしくないと願う娘の葛藤=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪中華ドラマNOW≫「ママ、やめて!」10話、幸せのために変わりたいと願う母と変わってほしくないと願う娘の葛藤=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Netflixドラマ「ママ、やめて!」10話では、変化を望むメイメイと変化を恐れるルーロンの葛藤や次のステップへ羽ばたくメイメイを応援する娘たちの様子が描かれた。

メイメイがロバートと甘い夜を過ごそうとした時、メイメイはロバートの体毛の濃さに驚き慌てて台湾に帰ってしまう。この事を娘たちに笑われたくないメイメイはしばらくホテルで過ごす事にした。ある晩ロバートからのテレビ電話に応じたメイメイ、なんとロバートはメイメイのために自身の体毛をカミソリで剃り上げたのだった。しかもその電話で自分が台湾にいる事を伝え、メイメイを驚かせた。

結婚式目前のケイトは婚約者の小便の仕方に腹を立て、結婚を取りやめるとまで言い始めた。怒りが収まらないケイトだったが、結婚式は通常通り行われた。ケイトの婚約者はなぜケイトがここまで機嫌が悪いのかを直接本人に尋ねるとケイトが妊娠した事実を報告し、婚約者と結婚式会場にいる皆を驚かせた。

 メイメイとロバートは台湾旅行を楽しんでいた。夜になると2人の娘を連れてキャンプにやってきた。ルーロンは母親の結婚を受け入れる事ができず、またしてもけんかを始めてしまう。メイメイがふて寝を始めたタイミングを見て、ロバートはルーロンに結婚を認めて欲しいと自身の気持ちを打ち明けた。

 次の日、4人で買い物に出かけるとそこで働いていたルーロンの元カレに遭遇する。久しぶりに元カレと再会、お互いの正直な気持ちを語り合ううちに、2人が破局した理由が相手にあるとばかり思い込んでいたが、お互いの価値観の違いによるものだった事をようやく理解する。そしてルーロンの長年にわたる男性不信に終止符が打たれた。

 数日間ロバートと過ごすうちにルーロンとルオミンは徐々にロバートの良さに気付き始め、家族のために全てを差し出す事ができるロバートとグァンフイが似ていると感じるようになった。ルーロンはロバートの笑顔から亡くなった父親の面影を感じた。

 メイメイとロバートが結婚届を提出しに行く日、メイメイはグァンフイが生前最後に残してくれた一輪のバラの花を持って市役所に行った。メイメイはロバートと結婚したからといって、グァンフイの事を忘れた訳ではなかった。メイメイにとってグァンフイは人生になくてはならない存在であった。

 無事ロバートと結婚し、オーストリアへ渡ったメイメイだったが、1年も経たないうちに娘たちに離婚すると電話を入れる。
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