暗号資産投資情報データプラットフォームのXangle、KBWで「Polygon Connect」に出会う

暗号資産投資情報データプラットフォームのXangleから、KBW（Korea Blockchain Week）のサイドイベントである「Polygon Connect」の現場を訪れた。これまでPolygonとのコラボをしていたプロジェクトやハッカソン（ハック(hack)とマラソン(marathon)を合わせた混成語でソフトウェア開発分野に携わる人たちが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベント）などを通じて入った開発者と利用者を一つにつなげるイベントで、韓国では初めての開催となる。

　Xangleは今回の「Polygon Connect」を通じて、Polygonが韓国市場に非常に積極的であることが分かり、最近低迷していたクリプト市場の雰囲気と相反する多くのプロジェクトや開発者たちが出席した。

　特にPolygonは、「Polygon Connect」でメタバースとゲーミングについて強調しながら、韓国の開発者の参加をアピールした。その一環として今回の「Polygon Connect」でDeveloper Docs（開発者文書）に韓国語サポートを発表した。Developer Docsで英語以外にサポートする言語としては韓国語が初で、これからは韓国語サポートを通じてより多くの韓国人開発者が言語の壁なくPolygonで開発ができるようになった。

またPolygonは、Polygon Advocate programとPolygon Guildへの参加を督励。Polygon Advocate programを通じて新しい技術に対する討論、プロジェクトとのコミュニケーションをしながら共に成長していくことができる。またPolygon Guildソウルがオープンし、開発者だけでなく生態系参加者を引き入れるために努力する。これまで韓国は、韓国語資料が多いコスモスの開発が活発だったが、今回Polygonの韓国語サポート決定で多くの開発者がPolygonに流れてくるのか見守る必要があるとみられる。

Polygonはアジアに基盤を置いているため相対的に積極的なマーケティング活動をするだろうとXangleは評価している。