韓国ドラマ「還魂」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
28日に放送されたtvNドラマ「還魂」20話(視聴率9.2%)では、催眠状態のムドク(チョン・ソミン)がウク(イ・ジェウク)を刀で刺す様子が描かれた。
ウクの体の中に氷石があることが明らかになった。ウクは「氷石を欲しがることが人間をどれほど残忍に醜悪にしてしまうのか見た」と全ての記憶を失った自分が氷石を抱えて過ごすという意志をイ先生(イム・チョルス)に明かした。イ先生はウクがムドクの暴走を心配すると、ムドクの体の主人が大きな実力を持っているから、これまで暴走しなかったと言い、ムドクが殺手の力を使っていなければ、これからも暴走しないと伝えた。
そんな中、窮地に立たされたム(チョ・ジェユン)は、ムドクとナクス(コ・ユンジョン)の還魂の事実を知った。ムはムドクを利用して生き残るための計略を練った。死んだチェ氏は自分が作った追魂香に還魂人たちを勝手に調整できる放術鈴をかけておき、ムはそれを利用した。ムドクもムが出した追魂香で還魂したため、ムは放術鈴で催眠をかけ、ムドクを呼び入れた後、自分の気力を入れてナクスの無慈悲な殺手本能を召喚させた。
そして悲劇はダング(ユ・インス)とチョヨン(アリン)の結婚式の日に起きた。ムの命令によってムドクはウタク(チュ・ソクテ)を殺害し、その時ムはナクスを追っているという名分でソンリムに現れた。ムドクを捕まえるため、チョンブ館はもちろん、ソンリムの術師が動いた中、ジン(ユ・ジュンサン)がムドクを捕まえようと飛ばした矢をウクが全身で受け止めた。催眠状態のムドクがウクに刀を向けた。ウクは自分が全ての責任をもってムドクを守るという覚悟でムドクの刀に刺され、ムドクの手を握ったまま倒れた。ウクに呼ばれる声を聞いて意識を取り戻したムドクは、自分の手でウクを殺したことを知って号泣した。しかし再びムの放術鈴が鳴り、ムドクは石化され、キョンチョン大湖に落ちた後、姿を消した。
[20話予告]還魂
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