NHKなどの報道によると、台風の影響により沖縄県では4日までに200~300ミリの強い雨が降るものとみられる。
沖縄県内にある木造住宅の屋根と壁の一部が崩れ、道路では街路樹が倒れた。
日本の気象庁によると、台風の中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルだ。
本州にも台風の影響により強い雨が降っている地域がある。2日、静岡県浜松市には1時間当たり118ミリの降水量が記録された。浜松市では河川の一部が氾濫した。
避難命令が出た地域もある。三重県鳥羽市では、大雨により土砂災害が発生するおそれが高まっているとして、2日夜に避難指示を出した。
台風11号は6日の午前9時ごろに釜山の南西70km付近に上陸する見通しだ。気象庁は3日の午前10時の予報で、5日の午前9時にチェジュ(済州)島ソグィポ(西帰浦)市南南西480キロの海上に接近した後、韓国本土に上陸すると予想されている。
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