10日(現地時間)中国の官営英字紙“グローバルタイムズ”によると、中国四川省当局は、今月5日に四川省瀘定県で発生したマグニチュード6.8の強震により、毛沢東氏の「長征会議」の遺跡地が被害を受けたことで、復旧のための計画を着手した。
カトリック教会があるこの遺跡地は、地震の被害を受けた四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県に位置している。毛沢東氏が長征の経路などを話し合った場所で、毎年5万人が訪れる地域の観光名所である。
この建造物は1918年に宣教師たちが建てたもので、1935年5月29日ここに到着した毛沢東氏が3日間とどまり、中国共産党「紅軍」の長征経路などを話し合った。
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