秋夕にチャットアプリで知り合い、麻薬投与をしたカップルが立件

秋夕（チュソク、中秋節）に匿名チャットアプリで知り合あった後にホテルで会い、麻薬を使用した20代の女性A容疑者と30代男性B容疑者が警察に逮捕された。

11日、クァンジュ（光州）西部警察署は向精神性医薬品を使用した疑い（麻薬類管理に関する法律違反）で2人に拘束令状を申請したと明らかにした。

彼らは10日午前3時頃、光州西区のあるホテルでヒロポンを使用したとされる。使用後の幻覚状態に陥ったAさんは両親に電話をかけ「乱暴をされそう」、「助けて」など恐怖を訴えた。

娘の電話に心配していたA容疑者の両親が警察に通報し、現場に出動した警察が客室内で麻薬を使用していたことを確認した。麻薬簡易試薬検査では2人とも「陽性」反応を見せた。

警察は麻薬の流通経路など詳しい経緯を調べる方針だ。