ドイツのロベルト・ハーベック副首相兼経済・気候保護相は15日(現地時間)、ベルリン近郊のノイハルデンベルクで開かれたG7経済閣僚会議後の記者会見で「G7は対中貿易政策に関し、組織的により強硬な路線を固持することに合意した」と語った。
ハーベック副首相は「社会的・人道主義的基準に関係なく行なわれる貿易は、これ以上許してはならない」とし「中国に対する純真な対応は終わった」と語った。
ハーベック副首相は「今回の会議で、高い国際的貿易標準を作るための努力の一環として、中国に関して話し合った」と説明し「中国が、他国を踏みにじるようなことに ”経済力”を使用するのを防がなければならない」と指摘した。
つづけて「他の加盟国たちも同様に行動することに合意した」とし「G7は互いの対応を調整することにした」と明らかにした。
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