野球U18W杯、韓国代表は日本との3・4位決定戦で敗れ、4位で大会を終える(画像提供:wowkorea)
野球U18W杯、韓国代表は日本との3・4位決定戦で敗れ、4位で大会を終える(画像提供:wowkorea)
韓国青少年野球代表チームが「WBSC U-18ベースボールワールドカップ」を4位で終えた。

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チェ・ジェホ監督(江陵高校)率いる韓国代表チームは19日(日本時間)、米国フロリダ州サラソタのエド・スミス・スタジアムで行われた同大会の3・4位決定戦で日本に2-6で敗れた。

韓国は今回の大会で7勝2敗の成績を収めた。この日の日本戦の敗北は、韓国が今回の大会で味わった2度目の敗北だった。結局3位決定戦で敗れて、4位で同大会を終えた。

16日のスーパーラウンド初戦で日本に8-0で完勝を収めた韓国はこの日、代表最年少のファン・ジュンソ(奨忠高校)が先発した。しかし、ファン・ジュンソは1回から3連続安打を許し、日本に先制点を奪われた。

続いて、エースのキム・ソヒョン(ソウル高校)が2回1死1、3塁で早くもマウンドに上がったが、4日間の連続投球によって体力が落ちたキム・ソヒョンは、連続四球と2点適時打を許した。結局、再び四球を出した後、アウトカウント1つもとれずにマウンドを降りた。

次の投手、ユン・ヨンチョル(沖岩高校)も2点適時打を許しながら、韓国は0-5まで差をつけられた。その後、ユン・ヨンチョルが3回から6回まで無失点で防ぎ、7回に登板したパク・ミョングン(ラオン高校)が1イニングを失点なしに防いだ。

しかし、打線がなかなか爆発しなかった。5番打者のキム・ドンホン(沖岩高校)が4回に2ランホームランを放ったのが韓国の唯一の得点だった。

一方、決勝戦では開催国の米国が台湾を5-1で下して優勝を決めた。
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