KAISTは21日午後4時(現地時間)、米ニューヨーク市のニューヨーク大学(NYU)キムメルセンターでニューヨーク市と協力協定を締結して、KAIST・ニューヨーク大学共同キャンパスの看板上掲式を開催したと、この日明らかにした。
これに先立ち、KAISTは6月、ニューヨーク大学との共同キャンパスを構築するための協力協定を締結した。以後、ニューヨーク大学はKAISTと共同研究をするためのキャンパススペースを提供することにして、今回の看板上掲式を開催した。
KAIST・ニューヨーク大学の共同キャンパスは、ニューヨーク大学の基礎科学、融合研究能力とKAISTの科学技術能力を合わせて、科学、技術、工学、数学(STEM)中心のキャンパス建設を目標としている。2023年の上半期から共同研究を開始する計画だ。
新型コロナウイルス以降、人類の難題を解決してデジタル時代を導くために、AIサイエンスセンター、AI融合脳科学、AI応用サイバーセキュリティー、デジタル情報セキュリティー、持続可能な先端スマート都市・環境などのような核心分野の研究に重点を置く予定だ。AI以降の時代を備えるために、超融合問題解決型の新しい工学部教育プログラムの運営も議論している。
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