映画『食客』250万人突破…今年の3大興行作なるか

ホ・ヨンマンの同名漫画を映画化した『食客』(監督:チョン・ユンス/制作:ショーイスト）が、本年の下半期最高興行スコアを更新した。

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投資提供社イェダン・エンタテイメントによれば、『食客』は27日までに、全国335か所の上映館で253万人を動員したという。
これは、伝統的にオフシーズンとなる11月の劇場街を考えれば、驚くべき数値。また、25日ぶりに200万人を突破した『正しく生きよう』を上回る記録であり、チュソク(旧盆)に公開された『愛』の214万人を遥かにしのぐ結果である。

イェダン・エンタテイメント側は「公開から4週間が過ぎたが、『食客』が『セブンデイズ』『Beowulf』といった競争作を押しのけ、週平均50万人の観客を維持している」とし、「このまま行けば、『D-WAR』と『光州5・18』に続く、2007年3大興行作に名を連ねることになるだろう」と付け加えた。

現在、ロングランヒットが予想されている『食客』は、海外からもラブコールが絶えず、高い関心を集めている。

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