イ・ジョン の最新ニュースまとめ
正義党は23日、党役員選挙の公告を出し、早ければ来月19日に当選者を公告すると明らかにした。候補登録日は今月27~28日である。
現在まで、元党代表のイ・ジョンミ(李貞味)元議員とチョ・ソンジュ(趙誠柱)元政策委員会副議長、チョン・ホジン(丁皓眞)元首席報道官、イ・ドンヨン(李同英)元首席報道官、キム・ユンギ(金潤起)元副代表など、5人の名前が取り上げられている。
候補者たちは候補登録締め切り日の翌日の9月29日から10月13日まで、全国巡回遊説および放送討論などを通じて選挙運動を行う。
党代表投票日は10月14~19日で、投票最終日の10月19日午後6時に開票が行われる。
同日、過半数の得票者が出れば、当該人物が党代表に選出される。ただし、過半数得票者がいない場合、決選投票を通じて10月28日に党代表が発表される。
これまで正義党は不振な成績を見せてきた。6月1日に行われた地方選挙では院外政党に押され、比例代表議員総辞職の危機を経験している。
これに対し、正義党は17日、第11回定期党大会を開いて来年までに再創党をすることを決議した。
決議案には代案社会モデルを提示する政党、アイデンティティを明確にする政党、労働に基づいた社会連帯政党、政策を革新する政党、地域に根付く政党などの再創党方向が盛り込まれた。
新指導部は党名改正と路線変更など、再創党ロードマップを推進することになる。
ただし、正義党が労働と環境など、当初正義党の‘色’を見せることができなかったとして離党する人たちも相次いでいる。
正義党の初代表を務めたチョン・ホソン(千皓宣)ノ・ムヒョン(盧武鉉)財団理事はこの日、正義党を離党した。
千理事はフェイスブックに「正義党を離れる最も大きな理由は、現在の路線が簡単に変わらないということにあるわけではない」としながらも「何よりも同じ価値、他の意見の共存が不可能だという判断のためである」と書いた。
パク・チャンジン正義党元副代表も19日、離党を宣言した。
大韓航空事務長出身のパク元副代表は2014年、いわゆる‘ナッツリターン’事件を暴露した後、2017年に正義党に入党した。
パク元副代表はフェイスブックに「今、正義党は自分たちだけが正しいと主張する政党になった。誰もいないところにある道しるべ、助けが必要な人たちがどこにいるのか分からない表示板は本来の役割を果たせない」と書いた。
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