2021年末基準でKBSの職員は4,629人となり、このうち1億ウォン以上の高額年俸を受け取る職員は2,374人(51.3%)と確認された。2020年と比べると2021年におけるKBSの全職員数は減少したが、年俸を1億ウォン以上受け取る高額年俸者の割合は約5%増加した。
高額年俸者の割合は2018年に51.7%を記録してから減少傾向を見せていたが、2021年に再び似た水準に増加した。
特に、組織の平均年齢は46.2歳、平均年俸は約1億135万ウォン(約1,020万円)となり、逆ピラミッド構造の賃金体系がさらに進んだことが分かった。
同議員は「急変するメディア市場で効果的な対応のためには、新しい考えを持った若い人材の流入と弾力的な人材運営が必要だ」とし「大多数のデジタル革新企業の職員年齢は徐々に低くなっているが、KBSの組織はむしろこのような現実とは反対方向に進んでいる」と指摘した。
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