尹大統領はこの日午前、ソウル・ヨンサン(龍山)大統領室に入る際のぶら下がり取材で「自国民の生命を守ることにおいて、同盟は必須だ」として、このように明かした。
そのうえで、「(報道が)国民の生命を危険に陥れた」と言及し「そのほかの話は、この部分に対する真相を明らかにしなければならない」と述べた。
また、尹大統領は「世界で2〜3の超強大国を除いては、自国の国民の生命と安全を自国の能力だけで完全に守ることができる国家はない」として、同盟の重要性を強調した。
これに先立ち、尹大統領はバイデン米大統領主催の会合に出席した後、パク・ジン(朴振)外相らと並んで歩きながら「国会で、あの野郎ども(あいつら)が承認してあげなかったら、バイデンが赤っ恥だ」と話しているように聞こえる映像がカメラに捉えられ、これが拡散した。なお、尹大統領が何について語っていたかは不明だ。一部では「発音が似た異なる意味の単語が、誤って聞こえてしまった可能性もある」と報じられている。
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