サッカー韓国代表ソン・フンミン、コスタリカ戦ドローに「同僚に”ごめん”という言葉しか…」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表ソン・フンミン、コスタリカ戦ドローに「同僚に”ごめん”という言葉しか…」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表ソン・フンミン(30、トッテナム)は、ドロー(2-2)で試合を終えたコスタリカ戦について「同僚に”ごめん”という言葉しかない」と悔しさをあらわにした。

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 パウロ・ベント監督(53)が率いるサッカー韓国代表は去る23日午後、コヤン(高陽)総合運動場でコスタリカ代表と親善試合をおこない、2-2で引き分けた。

 この試合でソン・フンミンは、後半40分にフリーキックから同点ゴールを決め、チームを敗戦の危機から救った。

 試合後、ソン・フンミンはインタビューに応じ「むしろ試合は、よくやったと考えている。失点はもちろん悔しいし、僕たちにミスがあった。(同僚)選手たちには『ごめん』という言葉しかない」とし、「あのような状況で、気持ちがダウンしないように努力した。試合を終えてみて、むしろ精神的にはもっときつい。ワールドカップでは、きょうのようなミスをしてはいけない」と強調。

 また「フリーキック(の成功)でミスを贖罪するという気持ちはなかった。ゴールを決めたからと言って、それまでのミスが無くなるわけではないから…」とし、「ゴールを決めて試合にも勝てたら良いが、僕のせいで(今回の)試合が難しくなってしまった。その点においても、チームには申し訳ないという気持ちと、悔しい気持ちがより大きくなった」と振り返った。

 「個人的には、チームは良い方向に向かっていると思う」と明かしたソン・フンミンは、「これまでの最終予選はいつも難しい試合ばかりだったが、今回は無難に通過した。僕にとっては初めての経験で、代表チームにとっても久しぶりだ。完璧なチームなどないが、準備して完璧に近いチームになれたらと思う」と話した。

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