ソン・フンミン の最新ニュースまとめ
ソン・フンミンは去る23日のA代表親善試合コスタリカ戦で、後半41分に強烈な右足フリーキックを決め、これが貴重な同点ゴールとなった。続いて27日、カメルーン戦ではヘディングで決勝ゴールを記録し、チームの勝利(1-0)に貢献した。
代表チームに合流する直前、レスター・シティとの試合でハットトリックを記録したソン・フンミンは、Aマッチ2試合でも連続ゴールを記録し、直前までの所属チームでの活躍が「偶然ではないこと」を証明した。加えて、代表チームの攻撃において「絶対に外せない核心中の核心」であることを改めて証明した。
去る28日午前、インチョン(仁川)国際空港を通して英ロンドンに戻ったソン・フンミンは、すぐにトッテナムに合流。日本時間で10月1日午後8時30分よりおこなわれる”ライバル”アーセナルとの2022〜2023イングランド・プレミアリーグ(EPL)第9節に向けてトレーニングをおこなう。
北ロンドンをホームタウンとする地域のライバルチームであるトッテナムとアーセナルは、歴史的にも強いライバル関係を続けてきた。そのため、試合のたびにスタジアムは「緊張の雰囲気」となる。
成績においても互いを超えなければならない。2チームは昨シーズン、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ進出チケットがかかった4位の座を手にするため、最後まで熱い戦いを繰り広げた。
そして今シーズンも熱い戦いが続いている。トッテナムはシーズン序盤、4勝2分け・勝ち点17を記録し、リーグ3位につけている。一方、アーセナルは6勝1敗・勝ち点18でリーグ首位に立っている。
トッテナムとしては、今回の”北ロンドンダービー”でアーセナルに勝利してリーグ先頭に跳躍したい。アーセナルとしては、序盤の勢いを続けるためには必ずライバル=トッテナムにホームスタジアムで勝たなければならない。
直近3試合で5ゴールを決め、”ゴール感覚”が冴えているソン・フンミンにスポットライトが集中するのは当然のこと。韓国代表チームから所属チームに復帰し、再びゴールを決めて”北ロンドンダービー”で勝利をチームに引き寄せられるか、注目が集まる。
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