韓国女子バレー、タイにも大敗…新監督となり「16連敗」

女子バレーボール韓国代表チーム（世界ランキング25位）が、同じアジアチーム＝タイにも完敗。世界選手権で4連敗の沼に陥った。

　セサル・エルナンデス・ゴンザレス監督が率いる韓国は29日午後（日本時間）、ポーランドのエルゴ・アリーナで開かれた「2022国際バレーボール連盟（FIVB）選手権」グループB組別リーグ・第4戦でタイ（14位）と対戦。セットカウント0-3（13-25 15-25 14-25）で大敗を喫した。

　これに先立ち、ドミニカ共和国（8位）、トルコ（6位）、ポーランド（12位）との試合でもセットカウント0-3で敗れた韓国は、タイにも同じセットカウントで敗れ、大会4連敗となった。

　セサル監督が韓国代表チームの指揮をとることになってから、一度も勝利を挙げることができず「16連敗」を記録中だ。