ITUは国際周波数、衛星軌道、標準、途上国の支援などを行うUN傘下の世界最大・最古のICT専門国際機関だ。
3日午前(現地時間、日本時間3日午後)、全権会議本会議場であるルーマニア人民宮殿で実施されたITU理事国選挙で、韓国は13か国の理事国を選出するアジア・太平洋地域で当選した。
外交部は今回の選挙を2022年の国際機関主要選挙として選定し、各加盟国の政府からの支持を確保するため、外交的努力を傾注してきた。
韓国は1989年のニース全権会議でITU理事国に初めて選出されて以来、8回連続で選出され、過去32年間にわたってITUの運営および戦略計画樹立ならびに主要政策の決定に参加して、これを通じて国際社会で韓国のICTリーダーシップを発揮してきた。
科学技術情報通信部は「今回の理事国9回連続進出は韓国のICT分野の世界的な地位をもう一度確認することになった」とし「国際社会のICT論議に主導的な役割を果たすために、さらにリードしていく」と明らかにした。
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