韓国映画「告白、あるいは完璧な弁護」のキャスト、公開日、あらすじ
「自白」は密室殺人事件の唯一の容疑者と名指しされた有望な事業家「ユ・ミンホ」と彼の無罪を立証しようとする勝率100%弁護士「ヤン・シネ」が隠された事件のピースを合わせながら繰り広げられる話を描いた映画。
公開されたキャラクターポスターは、本心の分からない4人のキャラクターの意味深長な表情でサスペンス度を高めている。
キム・ユンジンは「小さなディテールも逃さずに最後まで4人の俳優たちを疑わなければならない」として密室殺人事件を巡る4人のキャラクターが持つ“秘密”に対してより一層気にならせる。 「私は殺していません」と潔白を訴えるユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と「無罪を作るのはうその前では不可能です」と反論するヤン・シネ弁護士(キム・ユンジン)、唯一の容疑者を無罪にするために事件のピースを再び合わせ始めた2人の激しい対立が緊張感を醸し出す。
密室殺人事件の被害者であり、事件の決定的なカギを握るセヒ(ナナ)は、「誰も見た人はいない。 よく考えてみて」として隠された別の事件を暗示することはもちろん、彼女とユ・ミンホが共有した秘密が何なのか好奇心を引き上げる。 また別の事件を追うハン・ヨンソク(チェ・グァンイル)は「隠す者が犯人です」と、彼が探す真実とユ・ミンホとの関係に疑いを加えさせる。 ハン・ヨンソクとまた別の事件の存在が密室殺人事件の構図をどのように変えるのか疑問を抱かせる。
一緒に公開されたキャラクターの陳述映像はベテラン俳優たちの火花散る演技シナジーから事前動線リハーサルまで緻密なストーリーを完成するための皆の努力が含まれている。 「熾烈(しれつ)に演技対決をする構造だった」というソ・ジソブの言葉のように対話だけでも緊張感を醸し出す「自白」は、ベテラン俳優たちのための演技の戦いの場でもあった。 初めてスリラージャンルに挑戦したソ・ジソブは、唯一の容疑者として名指しされ、全てを失う危機に置かれたユ・ミンホの複雑な心境を表現し、両面的なキャラクターに仕上げた。
専門的な用語と話し方を体得し、ヤン・シネ弁護士そのものになったキム・ユンジンは、台本リーディングの時から膨大な分量のセリフを全て暗記し、同僚俳優たちを緊張させた。 ナナはユ・ミンホとヤン・シネの対話によって変わる状況と感情を演技し、振幅の大きいキャラクターを描き出し、ミステリーの一軸を担当するチェ・グァンイルは近づきがたいエネルギーで緊張感を吹き込んだ。
ユン・ジョンソク監督は「俳優たちがリードしていく映画だと思う。 ジリジリと刺激的なことが多かった」として監督とスタッフまで緊張し、没頭させた俳優たちの熱演がより一層期待させる。
しっかりとしたストーリーと俳優たちの熱演で目が離せない緊張と没入をプレゼントする「自白」は10月26日、観客らに会う。
「自白」キャラクター陳述映像
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