CJ CNMと東映アニメーション、日韓コンテンツで協力の現況を発表=韓国報道(画像提供:wowkorea)
CJ CNMと東映アニメーション、日韓コンテンツで協力の現況を発表=韓国報道(画像提供:wowkorea)
CJ CNMが、日本の東映アニメーションとコンテンツ協力に関する事業の現状を説明し、今後の戦略を発表した。

イ・ジョン の最新ニュースまとめ

発表イベントではCJ ENMのイ・ジョンミンIP開発センター長と、東映アニメーションの鷲尾天プロデューサーが両社による事業の経過を紹介し、世界における両国のコンテンツの拡大および相乗効果創出のための戦略を発表した。

イIP開発センター長は「韓国は柔軟な人材運用と迅速な意思決定で多くの人が共感できるトレンディなコンテンツを企画し、早期に結果を創出。世界で認められるコンテンツを作ってきた。日本の場合、終始手堅さを失わず最高の成果物を生み出す職人文化が特徴」と話した。

この日、CJ ENMの子会社で映画制作を手掛けるブラード・スタジオは、東映アニメーションと共同開発中のコンテンツを初めて発表した。

「おとぎ話保存課(仮)」は、人間世界に事件事故を起こす妖怪を封印するため活動する伝承者たちを描いたファンタジーアクションアドベンチャーで、小説を原作としたコンテンツだ。実写とアニメーションのシリーズを、両社が同時に制作している。

また、事故で超能力を得たKポップ業界の女性社員たちが力を合わせ、ブラック企業の悪に立ち向かうファンタジー「スーパーガールズ(仮)」は、東映アニメーションのヒット作「プリキュア」からインスピレーションを得たオリジナルコンテンツだ。実写シリーズとして企画を進めている。

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