スタジオは広さが3050平方メートルに及び、U字型の「ボリュームステージ」(幅21メートル、高さ5メートル)、XR(クロスリアリティー)ステージ(幅5メートル、高さ3メートル)といった2つのLEDウォールステージを備えている。現地で撮影せずとも現実のような映像をリアルタイムで演出できる。
コンソーシアムでSKTと協力するのは、映画「閑山:龍の出現」の特殊効果において技術力を証明したメディアLなど3社だ。
チーム・スタジオは各社の技術やコンテンツ制作ノウハウに、SKTによる第5世代(5G)移動通信技術、人工知能(AI)、クラウドなど情報通信技術(ICT)インフラを加え、業界に先駆けるコンテンツや視覚効果(VHX)、XR関連のプラットフォーム構築を進めてコンテンツ制作のパラダイムシフトを進めていく。
さらにウェブ漫画やウェブ小説、芸能プロダクションといったコンテンツ保有企業のほか、映画やドラマ、広告制作会社など多様な企業とコンソーシアム間との協力を模索していく。ファンミーティングやショーケース、企業カンファレンス、ウェビナーをはじめとしたライブコンテンツ配信などコンテンツ自体も多様化していく計画だ。
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