同委員長は13日、テグ(大邱)市にある党支部を訪れて非常対策委員会会議を開いた。同委員会の課題などについて考えを伝えた同委員長は、今週問題になった歴史発言についても質問を受けた。
同委員長は「これ以上日本をそのように大きな国として見るな」とし「われわれはすでに日本を追い越し始めている。われわれは堂々とした強国になりつつある」と前提した。
続けて、「今は親日を語るそのような時代錯誤的な時代遅れの発想より克日を語るときになった」と主張した。
同委員長は「われわれはサムスン電子がソニーを抜いて、現代自動車はトヨタを目の前まで追撃している。日本人がなぜ輸出規制をするのか知っているか」とし「それは歴史葛藤懸案のための報復措置がすべてではない。30年前の大韓民国と今の大韓民国が異なるということ、日本の立場からも大韓民国が非常に警戒すべき対象であり恐ろしいのだ。そのような複合的な要因が含まれている」と述べた。
これに先立ち、同委員長は竹島(韓国名:独島)近隣海域での日米韓合同訓練を批判した共に民主党のイ・ジェミョン代表の発言に反論して、「朝鮮は内部で腐って滅びた」として日帝の侵略を正当化するような発言をして問題となっていた。
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