10月30日から本格的に冬春シーズンの航空便が運航開始されるにあたり、中国のいくつかの航空会社は国際線の運航再開及び増便を決定した。
中国東方航空は10月末から「上海-バンコク-青島」、「杭州(こうしゅう)/青島/南京/昆明(こんめい)-東京」、「青島/南京/煙台(えんたい)-ソウル」、「青島-ドバイ」などの国際線を運航する計画だと明かした。
東方航空はことし7月から国際線の運航を段階的に再開してきた。10月中旬現在の毎週の国際線の運航数は25路線54便となっている。冬春シーズンの運航が開始されれば、42路線108便にまで増えるという。
また、11月には「杭州-マニラ」、「昆明-ホーチミン」路線などの運航再開も予定している。
中国南方航空は、10月から「広州-ジャカルタ」、「大連-東京」路線の運航を再開する。「広州-ジャカルタ」路線は26日、「大連-東京」路線は25日から再開され、いずれも毎週2往復する計画だと明らかにした。
さらに「広州-ドバイ」、「広州-マニラ」、「広州-バンコク」など、いくつかの国際線路線を増便し、国際線の運航数を週71便から週86便に増やす予定だとした。
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