中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」26話では、イエンシャンの母親の手術成功やコーレイの病状についてが描かれた。
ミーカーは全力でイエンシャンの母親の手術の準備をしていたが、コーレイの手に新しい傷があるのを発見するとコーレイを心配するとともに責任のある立場だから、けがをしてはいけないと言った。この言葉を聞いたコーレイはミーカーに自分の病気の事を知らせる事ができなかった。
イエンシャンの母親の手術準備を始めた時、ミーカーはコーレイが病院の脳外科に来ている知らせを聞いた。ミーカーはコーレイを心配し、コーレイになぜ病院に来たのかを聞こうとしたが、間に合わず、手術室に入って仕事に没頭した。イエンシャンの母親の手術はミーカーが執刀を行った。
手術の途中、交通事故で深刻な脳外傷を負った患者1人が病院に運ばれ、ミーカーの手術を指導していた医師が救急外来に行かなければならなくなってしまう。指導医師が救急外来にいくや否や問題が起きたが、ミーカーはうろたえる事なく病状を安定させ手術を無事に終わらせた。
手術後、コーレイはミーカーの元を訪れ、自分の病状を正直に打ち明けた。ミーカーは受け入れられない様子で、なぜ今になって自分に病状を話したのか尋ねた。また、自分はコーレイの彼女なのだから、自分の前では正直になってほしいと言った。
ミーカーはコーレイに付き添って専門家の元を訪れた。専門家はコーレイに早く開頭手術を行うように勧めたのだった。コーレイは来週手術を行う事を決めた。
ユーハンとコーヤオは遊びに行く約束をしていたが、ミーカーがコーヤオに電話でコーレイの病状を伝えると急いで飛行機のチケットを買って家に帰って来た。コーヤオは家に帰ってくるとコーレイを叱ったが、コーレイは大した病気ではないとコーヤオを落ち着かせようとした。しかしコーヤオはなぜ自分に病気の事を言わなかったのかと怒った。
イエンシャンはコーレイの病気の事を知るとミーカーを慰めた。さらに母親の手術をしてくれた事に感謝した。イエンシャンはようやく自分の過ちを認め、ミーカーに謝った。ミーカーもイエンシャンを許した。
コーレイがミーカーの退勤時間に迎えにいき、家に帰るとコーヤオが食事の準備をし、皆で食事をしながら話していたが、2人の態度がぎこちないと感じたコーレイは普通に接してほしいと言ったのだった。コーレイは全く緊張していないように見えたが、ミーカーはコーレイが強がっている事を知っていた。ミーカーは自分がコーレイに何をしてあげたら良いのかが分からず、悲しくなった。
ユーハンがハイナンから早めに帰って来た。ミーカーはコーレイが術後に第一線で働けなくなってしまうのではと心配した。ユーハンはミーカーに対し、低侵襲手術は難しい手術ではあるが、自信があると告げたのだった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 122