「ブリトニーになりたい」…14年間で100回以上整形した米国の30代男性＝韓国報道

米国の30代男性が世界的スター、ブリトニー・スピアーズのような容姿になりたいと、10万ドル（約1500万円）を投資し整形手術を100回以上受けたことが伝えられ、話題となっている。

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　20日、英デイリー・スターはブリトニー・スピアーズに憧れる米ロサンゼルス出身の男性ブライアン・レイさん（35）のインタビューを公開した。

　レイさんは「幼いころからブリトニーが好きだった。完璧な彼女の姿を見て、自分のアイデンティティを確立できた」と明かす。

　彼は17歳のころからブリトニーに似せようと努力した。ブリトニーの笑顔に似せるためラミネート施術（審美歯科）をした後、目・鼻の整形、ほお骨インプラント、唇の拡大手術などさまざまな手術を受けた。そのほかにも、フィラー（ヒアルロン酸を注入するプチ整形）やボトックス、脱毛もおこなった。これまでの手術や施術は100回を超え、その費用も巨額だ。彼は「肌のローションに毎月440ドル（約6万6000円）以上かかる」とも述べた。

　レイさんは「とても満足だ」とし、「僕は現在進行形の芸術作品のようだ。ブリトニー・スピアーズに100%なることはできないが、鏡を見るととても幸せだ」と強調した。

　続けて「みんなは僕を変だ、狂っていると言うかもしれないが、みんなに整形手術を勧めているわけではない。自身の体をどんな方法であれ、肯定的に見つめてほしい」と伝えた。