韓国首相、ダボス会議CSDに出席…グローバル企業に韓国経済説明

韓国のハン・ドクス首相が21日、「世界経済フォーラム（WEF/ダボス会議）」の「Country Strategic Dialogue（CSD）」に出席し、グローバル企業の代表らに韓国経済を説明する。

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　首相室によるとハン首相は同日午後5時、リモートで行われるCSDに韓国政府を代表して出席し、「革新と投資に基づいた新政府の産業大転換政策ビジョン」などを紹介する。

　世界経済フォーラムのCSDは、グローバル企業対象マクロ経済および韓国経済の戦略的重要性などを議論する場だ。世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長を含め、約30社のグローバル企業代表が参加する。

　ハン首相はこの日、グローバル企業の代表らに韓国の韓国の規制革新と民間主導の経済体制への転換など、ユン・ソギョル（尹錫悦）政府の国政ビジョンを紹介する予定だ。また、質疑応答を通じて技術競争時代のグローバル協力案、エネルギー転換、グローバルサプライチェーン危機対応なども議論する。

　ハン首相は同日、別途通訳なしで基調演説や質疑応答を行う予定だ。