韓国・誠信女子大学のソ・ギョンドク(徐坰徳)教授は21日、Facebookで「カタールワールドカップ開幕があと1か月に迫る中、首都ドーハのモール外壁に日本の旭日旗応援写真が登場した」と伝えた。
続けて「日本側の応援団が旭日旗デザインのフェイスペインティングをして応援している姿が堂々と露出した。カタールに居住の韓国人が情報を提供してくれ、現地の韓国人とネットユーザーの強い抗議によって現在はなくなっている」と説明。
また「広告の主体が明確ではない」とし、広告写真下段のカタールワールドカップ組織委員会ホームページのURLが明記されていたと聞き、「FIFAとワールドカップ組織委員会側に抗議と共に再発防止を要請した」と明らかにした。
この広告写真は、いつ掲載され、いつ撤去されたのか把握されていないが、ソ教授は今月19日に広告が撤去されたという情報が提供されたと述べている。
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