独島バース、25日の「独島の日」に合わせて「わが領土キャンペーン」実施

韓国のフィンテック専門企業「フィンガー」は、25日の「独島（日本名:竹島）の日」と共に独島バースで「独島はわが領土キャンペーン」を行なうことを明らかにした。独島バースは農協、フィンガー、マイクレジットチェーンと共に開発したメタバースプラットフォーム。

　今回のキャンペーンは、独島バース内で会員が共に「独島はわが領土」と叫ぶコンセプトで行われる。「隠れたトッケビ（妖怪）を探せ」など独島の日を記念したコンテンツも提供する。

　8月15日の光復節のグランドオープンの時には約1万5000人のユーザーが、大韓独立万歳を叫んだように、独島バース会員の結束力を改めて固めるという趣旨だとフィンガー側は説明した。

　独島バースは24日、Googleplayでアプリ人気ランキング5位を記録した。

　ソーシャル分野では、少し前のメッセンジャーアプリ混乱事態で利益を得ているLINEを抑えて1位を維持している。

　Googleアナリティクスによると、24日現在で独島バースのDAU（デイリーアクティブユーザー）は1万8000人、MAU（マンスリーアクティブユーザー）は8万人を記録。グランドオープン時に比べてDAUは600%、MAUは800%の成長を見せている。

　独島バースは成果を記念して、独島の日に独島バースビジョン宣告式も行う予定だという。