安議員はこの日、チェジュ(済州)ベンチャーマルで開かれた国民の力済州道党党員研修特別講義で「今、与小野大がひどすぎて国会がユン・ソギョル(尹錫悦)政府でしようとすることについて法案の後押しをしなければならないのに、通過が難しい。それなりにロードマップを作成した」とこのように述べた。
さらに「通常、大統領は任期初年度が改革のゴールデンタイムだが、尹錫悦政府改革のゴールデンタイムは総選挙後の2年だ。総選挙で(国民の力が)第1党になれば、2年間は改革のゴールデンタイムが到来し、その時に国を立て直し、自然に政権再創出が可能になる」と強調した。
安議員は「そのようなことをするために党代表に出馬する意思があると既に明らかにしている。(党代表になれば)公認問題などない自信がある」と述べた。
安議員は「今までわが党が何度も大変だったのが公認問題のためだった」といわゆる‘自党の人を気遣うこと’と指摘した。
安議員は「私はそんなに気遣うべき人ではない。それで客観的に、本当に良い人を(公認)できる。党で選挙をたくさんした方たちは、お世話になった人たちが選挙するたびに幾何級数的に増えて、その方たちを公認しないわけにはいかないので、そうなるとその時に公認問題が起きる」と述べた。
続いて「総選挙の勝敗は浮動票である中道層が決めることになるが、私ほど(彼らが)どんな考えをしていて、どんな政策が通用するのかをしっかり分かっている人は大韓民国にいないと自信を持っている。党代表として選挙を何度も指揮してみたし、総選挙で失敗したことは一度もない」と自信を示した。
また、2016年の総選挙で38議席の議席を得た‘新党突風’など、過去の自身の政治行動を振り返り「そのような経験を全て注ぎ込み、わが党がまっすぐに立ち、わが国がしっかりと立ち、国民が幸せになる国を作る」と述べた。
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