ソ・ジソブ主演「自白」とイ・ソンミン主演「リメンバー」、舞台あいさつを取り消し…「国家的哀悼に参加」

イテウォン（梨泰院）惨事の余波で封切り作の舞台あいさつが相次いで取り消された。

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ロッテエンターテインメント、エースメーカーは30日公式SNSを通じて「自白」と「リメンバー」舞台あいさつを取り消すと明らかにした。

ロッテエンターテインメントは「本日予定されていた映画『自白』の舞台あいさつ取り消しについてご案内いたします。 惨事に伴う国家的哀悼の雰囲気による決定であるだけに、観客の皆様のご了承をお願いいたします。 遺族の方々に深い哀悼の意を表し、謹んで故人の冥福を祈ります」と明らかにした。

エースメーカーのムービーワークスも「本日予定されていた映画『リメンバー』の舞台あいさつのキャンセルをご案内いたします。 国家哀悼期間に決定されただけに観客の方々の広いご了承をお願いします」と伝えた。

この日「自白」のソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナ（AFTERSCHOOL）、ユン・ジョンソク監督と「リメンバー」のイ・ソンミン、ナム・ジュヒョク、イ・イルヒョン監督がソウル一帯などを回りながら公開週の舞台あいさつに参加する予定だった。

29日夜、ハロウィンを控えて梨泰院洞一帯に人出が殺到し、大規模な圧死惨事が起きた。 これを受け、韓国政府は11月6日午前0時まで国家哀悼期間を設けると発表した。