ユ・ヒョンジュ の最新ニュースまとめ
「HMGグリーンフィールド・スマートシティ参照モデル」では開発地域を制限することで環境への被害を最小化し、都市の無分別な拡大による問題が生じないような都市設計を行った。とくに地上においては歩きまわることができ、3分以内で自然と触れ合えるといった目標を掲げた。都市の外郭から200メートルずつ、高・中・低密度の3区域を指定。都市の幅を計600メートルに制限している。
これと共に自動車など速度の速い移動手段のための機能的な道路を、外角に向かうほど多く配置して連動性を最大化した。中心部に近づくほど歩行者に優しい道路となり、歩きやすい地域として造成している。
弘益大学建築都市学科との産学課題では、世界の多様な地形や過酷な環境を考慮し、極地や海、砂漠などに未来都市を建設するケースに向けた都市研究を行った。
そのうちの1つ、海洋都市では、消えゆくサンゴ礁を中心に、人工都市を建設。海中の自然を守ると同時に人間と自然が共存できる設計とした。都市は海底の地形とサンゴ礁の分布により、住居、商業、研究、緑地などの地域に分かれている。
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