手術後のソン・フンミンと連絡したコンテ監督 「今は自宅療養中、W杯出場できると信じている」

トッテナムのアントニオ・コンテが、顔面骨折で手術を受けたソン・フンミン（30）の近況を伝えた。

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　コンテ監督は7日（日本時間）、英ロンドンで開かれたリヴァプールとの「2022～2023シーズン イングランド・プレミアリーグ（EPL）」で敗戦（1-2）を喫した後の記者会見に出席。この席で「手術後のソン・フンミンにメッセージを送信した。彼はこのような状況になって非常に気落ちしているが、回復してワールドカップに出場することを願っている」と話した。

　これに先立ち、ソン・フンミンは去る2日、フランス・マルセイユで行われた欧州サッカー連盟（UEFA）チャンピオンズリーググループリーグ第6戦マルセイユとの試合で顔面を負傷した。顔がはれたソン・フンミンは、チームのメディカルチームに支えられてロッカールームに入った。その後、検査で顔面骨折と判明し、手術を受けた。