今日の一曲は、「Red Velvet」ウェンディの「Like Water」。
2021年4月にリリースされた1stミニアルバム「Like Water」のタイトル曲です。
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Red Velvetのメインボーカルを務める彼女は、突き抜けるようなパワフルな歌声と卓越した歌唱力を誇るメンバーですが、この曲では繊細なギターサウンドと柔らかく、優しく、温かく包み込むような歌声が印象的。
「私の肩にもたれかかって 目を閉じてもいいよ」
「君の痛みを私も感じる 深い傷を包み込み 抱きしめてあげる 君をまた立ち直らせてあげる」
「お互いにもっと満たして 慰めて 君を癒す Always like water」という歌詞には、お互いの存在と意味を人生において不可欠な「水」に例え、そばで見守ってくれる大切な人たちに対する感謝と新しい旅路に対する希望のメッセージが込められています。
歌の後半では、ストリングスの壮大なサウンドと包容力のある伸びやかな歌声が心にまっすぐ響いてきて、ポジティブなパワーをもらえるような気持ちになります。
聴くだけで励まされ、力が沸いてくる曲なので、気分が落ち込んでいるときにぜひ聴いてみてください。
<プロフィール>
「Red Velvet」ウェンディ
2014年8月1日にRed Velvetのメンバーとしてデビュー。圧倒的な歌唱力の持ち主で、ピアノ、ギター、サックスなどの演奏もできるアーティスト。2021年4月1stミニアルバム「Like Water」でソロデビューを果たし、様々なアーティストともコラボしている。
「Red Velvet」ウェンディの「Like Water」
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