ネクソンとロッテワールドがコラボ、アトラクション「カートライダー・レーシングワールド」をオープン＝韓国

ゲームメーカー「ネクソン（NEXON）」は9日、アミューズメントパーク「ロッテワールド」を運営する「ロッテワールド・アドベンチャー」と提携し、自社のレーシングゲーム「カートライダー」を活用した新アトラクション「カートライダー・レーシングワールド」をオープンしたと発表した。

ゴーカートに乗り、150メートルのコースを走行できるカート体験場となる。コースとゴーカートはすべて新作ゲーム「カートライダードリフト」のコンセプトに合わせたデザインとした。最大8人の利用者がともに直線とカーブ、上り坂や下り坂などが配置された多彩なコースを走行し、実際のレースを楽しめる。

また同アトラクションでの思い出を残せるよう、表彰台などを配置し4カットの写真撮影ができるフォトブースを設置。ここでは「ライセンス」となる、自分だけの運転免許証も発行される。

「カートライダードリフト」は、「カートライダー」の続編で、4K UHD（超高精細度）グラフィックやHDR（ハイダイナミックレンジ）技術、立体音響技術「ドルビーアトモス」を搭載して、臨場感あるレーシング体験を提供する。来年1月12日から、パソコンおよびモバイル端末向けにプレシーズンを開始する。