ソン・フンミン抜けた「プランB」準備か...アイスランド戦にスリーバック稼動＝サッカー韓国代表

2022カタールワールドカップを控え、国内組を中心に行う最後のテストマッチでスリーバックを採用した。

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パウロ・ベント監督が率いるサッカー韓国代表チームは11日、ファソン(華城)総合競技タウンのメインスタジアムで行われるアイスランド代表とのテストマッチで、チョ・ギュソン(全北現代)をワントップに置いた。2列目はクォン・チャンフン(金泉尚武)、ソン・ミンギュ(全北現代)が、中盤はチョン・ウヨン(アルサード)とペク・スンホ(全北現代)が担当する。

パウロ・ベント監督は同日、キム・ヨングォン(蔚山現代)、クォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)、パク・ジス(金泉尚武)の3人をセンターバックに起用し、スリーバックで守備を固めるという意志を明確にした。ソン・フンミン(トッテナム)が目の周りを骨折して手術を受けることになり、ワールドカップへの出場が不透明な状況に備えた「プランB」の対策である可能性が高い。

ゴールキーパーはキム・スンギュ(アル・シャバブ)が守る。フォーメーションは3-4-2-1または3-4-3が有力だ。