発売日基準だと43日ぶりだが、高い需要に生産が追いつかず、14日間供給が中断されたことを勘案すれば、29日間、1日平均3万5000本(4種合計)ずつ売れて樹立した大記録だ。GS25の差別化主流を合わせて歴代最も早くミリオンセラーになったのだ。
最短期ミリオンセラーとなった「バタービール」に支えられ、GS25の10月のクラフトビール売上は前年同期比147.5%伸びた。ビール最盛期に挙げられる8月のクラフトビール売上と比べても、実に66.9%高い売上を記録した。
GS25は年末まで、200万本規模の「バタービール」の追加供給に乗り出す方針だ。先月20日、供給量を100万本規模に大幅に拡大した戦略が、「バタービール」ブームの加速化に功を奏したとの判断からだ。委託生産を担当したロッテ七星飲料が「バタービール」の大量生産に本格的に突入し、破格的な規模の物量供給に力が入った。
「バタービール」の核心顧客層であるMZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)のための「バタービール」ポップアップストアも企画された。GS25で「バタービール」を購入する顧客の86%が2030顧客だ。GS25は2030世代が特に熱狂する体験型売り場をオープンし、「バタービール」への関心度をさらに増幅させることができると期待している。
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