“届け出がなかったからとはいえ…”「BTS」JUNG KOOKの帽子の販売を試みた元外交部職員が横領容疑で検察に送致(画像提供:wowkorea)
“届け出がなかったからとはいえ…”「BTS」JUNG KOOKの帽子の販売を試みた元外交部職員が横領容疑で検察に送致(画像提供:wowkorea)
グループ「BTS(防弾少年団)」のメンバー・JUNG KOOKの帽子を1,000万ウォン(約100万円)で販売しようとした元外交部職員が検察に送致された。

JUNG KOOK(BTS(防弾少年団)) の最新ニュースまとめ

15日、ソウル・瑞草(ソチョ)警察署は、「BTS」のJUNG KOOKの帽子を販売しようとしていた元外交部職員を検察に引き渡した。元外交部職員A氏は個人横領の疑いが適用された。

これに先立ち先月17日、中古取引サイトには「BTS」が被った帽子を1,000万ウォンで販売するという販売コメントが掲載された。

この販売コメントを掲載したA氏は、「『BTS』のJUNG KOOKが直接被った帽子販売」とし、取引価格1,000万ウォンを提示した。これと共に外交部で発給した公務職員証を認証し、自分が外交部職員であることを明かした。

A氏は「『BTS』が外交官のパスポートを作りにパスポート課に極秘訪問したとき、待機空間に置いていった。紛失物の申告後6か月間探す電話や訪問がなく、拾得者が所有権を獲得した」と主張し、1,000万ウォンを取引価格として提示したが物議となるとコメントを削除した。

コメントを削除した翌日、A氏は警察に自首した。警察の調査でA氏はすべての容疑を認めた。

一方、A氏が獲得した帽子の紛失物申告の内訳はないものと確認され、外交部が提出した「最近1年間の紛失物管理台帳」にも帽子に関する内容はなかった。
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