フェースガードを着けて現地練習に参加した孫(手前)=16日、ドーハ(聯合ニュース)
フェースガードを着けて現地練習に参加した孫(手前)=16日、ドーハ(聯合ニュース)
【ドーハ聯合ニュース】眼窩(がんか)骨折のため手術を受けたサッカー韓国代表のキャプテンでエースの孫興ミン(ソン・フンミン、英トットナム)が16日、ワールドカップ(W杯)カタール大会に向け現地で行われている代表チームの練習に黒いフェースガードを着けて初参加した。 フェースガードはトットナムが用意したもので、側面に孫の背番号の「7」が記されている。 孫は1日(現地時間)に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグのD組最終戦のマルセイユ戦で、相手選手の肩が顔面を直撃。左目周辺の骨が折れ、4日に手術を受けた。 大会直前の負傷で出場が危ぶまれたが、孫は手術後にSNS(交流サイト)でフェースガードを着けてでも出場するとの意思を示していた。
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