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イ雇用労働相は、健康ぜい弱層を含めた接種対象者の冬季追加接種率の引き上げを通じて、国民が安全に冬の期間を過ごせるよう追加接種を勧告するため、みずから接種を行なった。
また、イ雇用労働相が訪れた病院は新型コロナ予防接種の委託医療機関で、新型コロナの第一線で国民の健康を守っている医療陣を激励した。
これとともに雇用労働部は、新型コロナの再流行に備え、事業主団体・労働組合などに対し労働者たちが冬季追加接種を受けることができるよう、積極的な協力を要請した。
今回の冬季追加接種の対象は、満18歳以上で2回以上の接種をすでに受けた人のうち、最後の接種日(または感染日)後120日が過ぎた人たちである。
イ雇用労働相は「現在、追加接種を行なっているワクチンは、これまでのワクチンより感染予防に優れている」と強調し「特に事業場では労働者たちの健康保護のため、今回のワクチンを広く接種できるよう接種後の有給休暇などを積極的に提供し、新型コロナ拡散防止のため柔軟な勤務体制なども積極的に行なってほしい」と伝えた。
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