徐教授はこの「カタールW杯の現場またはTV中継画面で旭日旗応援を発見したら、すぐに情報提供してほしい」とし、「国際サッカー連盟(FIFA)側に直ちに告発し、外信記者団を通じて全世界に問題点を知らせる計画だ」と明らかにした。
徐教授は旭日旗応援が登場するならば、旭日旗がナチス・ドイツのハーケンクロイツと同じ意味である「戦犯旗」という内容を広めるという計画を立てている。
これに先立って、カタール・ドーハにある有名ショッピングモールの外壁に掲げられた旭日旗応援写真は、現地の韓国人とネットユーザーの抗議により撤去された。
ロシアW杯当時にも、FIFAの公式インスタグラム(Instagram)に日本側の旭日旗応援写真が掲載され議論となり、直ちに徐教授が抗議して他の写真に変更された。日本とセネガルのH組1次リーグ第2戦の時、日本の応援団が旭日旗を振りながら応援する場面が全世界にテレビ中継され、大きな議論となった。
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