韓国のコメディアン、キム・スクが機内食を爆食した。

21日、キム・スクは自身のYou Tubeチャンネルに「飛行は34時間 機内食10食チャレンジ(無睡眠爆食)」と題した動画を掲載した。

3年ぶりの海外出張に胸を高鳴らせてインチョン(仁川)空港に到着したキム・スクは、出張先のイタリアまでフィンランドを経由して約20時間かけて移動した。

この日、キム・スクが搭乗した飛行機は、韓国に3回しか入ってこない貴重な機種。機内を見渡し「うわー、うちの家よりいいね」とため息をついた。

搭乗すると、寝ている間に1回目の機内食が提供された。メニューはトリフのクリームパスタ、鶏胸肉の高麗人参サラダ、燻製(くんせい)鱒のシュークリームパン。「食欲がない」と言いつつもデザートまで完食すると、数時間後に提供された2度目の機内食もきれいに平らげた。

寝る間もなくフィンランドに到着し、乗り継ぎで2時間30分過ごすとイタリア行きの飛行機に搭乗。打って変わって質素な飛行機だったため、キム・スクは寝る準備をしたものの、機内食の匂いに我慢できず、この日は3度目となる機内食を完食した。

イタリアで2泊4日のスケジュールをこなし、今度は帰国のため韓国直行便に搭乗。14時間のフライト中に、4回ほどの機内食とデザートの提供を受け、すべて完食した。キム・スクは自身の行き帰りの顔を見比べると「なにこの顔は、キム・スクじゃなくてブタスクじゃん」とツッコミ、「フライト中に3.5キロ太った」と明かしていた。


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