キム・ゴウン の最新ニュースまとめ
映画「英雄」は1909年10月、ハルビンで伊藤博文を射殺した後、日本の法廷で死刑判決を受けて殉国したアン・ジュングン(安重根)が、企てを準備する時から死を迎える瞬間までの忘れられない1年を描いた映画だ。12月21日の公開を確定すると共に公開されたキャラクターポスターは、激動の時代を突き抜けたそれぞれのキャラクターたちの姿を鮮やかに描いていて目を引く。
「誓いを守るためここに来ました」というコピーと共に、大韓民国の独立軍隊長「安重根」(チョン・ソンファ扮)の揺るぎないまなざしを収めたポスターは、安重根に完璧になり切ったチョン・ソンファの熱演への期待感を高める。
独立軍の情報員「ソルヒ」(キム・ゴウン扮)の強い内面がそのまま感じられるポスターは、キム・ゴウンの新たな変身はもちろん、「私はその日を忘れない」というコピーに込められた事情への関心を誘う。
そこに「振り返らずにあなたの志を遂げなさい」というコピーが目を引く安重根の母「チョ・マリア(趙瑪麗亜)」(ナ・ムニ扮)のポスターは、子に対する強い愛情を表現し、重い存在感を予告する。
続いて安重根の古くからの同志「ウ・ドクスン」(チョ・ジェユン扮)のポスターは「伊藤がハルビンに来るって?」というコピーで緊張感を膨らませ、「もうあいつらに短刀を突き刺さないと」というコピーの独立軍最高ヒットマン「チョ・ドソン」(ベ・ジョンナム扮)のポスターは、危機の瞬間ごとに同志を救う活躍を期待させる。また独立軍の若手「ユ・ドンハ」(イ・ヒョヌ扮)のポスターは「祖国の独立に年齢が関係ありますか」というコピーと共に時代の痛みにあらがう若者の姿を垣間見ることができ、独立軍を世話する同志「マ・ジンジュ」(パク・ジンジュ扮)のポスターは「どこにいようと先生は兄が守ります」というコピーで祖国のために心を集めた独立闘士たちの強い同志愛を思わせる。
映画「英雄」はオリジナルミュージカル「英雄」を映画化した作品だ。私たちが知らなかった安重根の最期の1年を、耳目を引き付ける豊かな音楽と見どころ、俳優たちの熱演で描く。
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